2011年9月アーカイブ

ぶどうの郷

ここ松本市では、9月上旬から今年度のワイン造りが行われ始めました。
そして、松本市を代表とするワイナリーといえば、ぶどうの郷 山辺ワイナリーがあります。
当庵からお車で約15分、美しいぶどう畑の間を美ヶ原高原の方へ走って行くと見えてきます。


このワイナリーでは、松本市山辺を中心とした、松本産ぶどうを100%使用したワイン造りが行われておりますが、そのこだわりと美味しいワインができるのには理由があります。
美ヶ原のふもとにある山辺地域は、松本平を見晴らす標高600~850mの地にあり、
昼夜の大きな寒暖の差、長い日照時間など絶好の環境に恵まれていることから、明治初期からぶどうの栽培が始められてきました。
また、長野県ぶどう発祥の地としても知られています。 

今回私がお勧めいたしますのは、
「氷結ワイン」という、まるでぶどう果汁をそのまま搾ったようなあまーいワインです。
氷結造りとは、ぶどう果実に含まれる水分を氷の状態で取り除き、
濃い果汁を得て発酵させる製造法です。
通常のワインに比べて、4倍の原料を必要とするそうで、
一口飲めばフルーティなぶどうの香り、濃厚な甘さを楽しめます。

ここ山辺ワイナリーでは、販売・試飲も行っており、
レストランではワインやソフトクリーム、旬の食材を使用したお食事が楽しめ、
さらに農産物直売所もあります。

松本にお越しの際は、美ヶ原の絶景と共に信州の恵を味わいに
立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 ぶどうの里.jpg

天空の鐘

貴祥庵から車で約1時間、山道を登った所に
美ヶ原高原美術館があります。

この美術館は、遮るものが何一つない青空の下、
高原を散策しながら沢山の作品を楽しめる野外彫刻美術館です。

そんな美術館の象徴でもあるのが、このアモーレの鐘。
真っ赤な屋根と、今にも青空に飛び立ちそうな風見鶏が目印です。

パリのサクレ・クール寺院の鐘と同じ、バッカール社制のこの鐘が
毎日、高原を訪れる人達に時を告げてくれます。

いくつもの作品を目で楽しみ
高原のさわやかな風を肌で楽しみ
高原に咲く植物の匂いを鼻で楽しみ
そして、遠くまで響き渡る鐘の音を耳で楽しむ。

そんなのんびりとした休日を過ごしてみてはいかがでしょうか?


~美ヶ原高原美術館~
長野県上田市武石上本入美ヶ原高原
9:00~17:00(入場は16:30まで)
http://utsukushi-oam.jp

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秋の訪れ

今回は旬の食べ物、栗をご紹介させていただきます。

江戸時代には"献上栗"が幕府に納められたと言われる小布施、
栗きんとんの発祥の地である中津川、と実は信州は栗の名産地でございます。

松本から一時間半ほどの小布施には老舗の和菓子屋さんも多く、
葛飾北斎館をはじめ、美術館や博物館が点在するアートな街でもあります。
おすすめは栗菓子を食べながらの街散策!
栗のたわわになった木を眺めながら、小さな路地を歩くのも
風情があるものです。

貴祥庵のお食事も秋メニューに一新し、旬の松茸をふんだんに使ったお料理が多くございます。
また、デザートには栗のあんみつをご用意しております。

ぜひこの時期だけの味を楽しみに、秋の松本へお越し下さいませ。 L3550020001507752.jpg

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